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一青窈とレノン=マッカートニー

久しぶりのブログ更新となってしまいました。
 
 
今日、6月24日は一青窈のコンサートへ行って参りました。「ハナミズキ」という曲がリリースされた頃から彼女には注目しておりました。今日は、「一青窈とレノン=マッカートニー」という題で書いてみようと思います。
 
 
何故突然、一青窈を持ち出してきたのかといいますと、かなりこじつけかもしれませんが、彼女にはジョン・レノン、ポール・マッカートニーと共通点があるような気がしたからなのです。
 
 
一青窈は9歳で父親を亡くし、16歳で母親も逝去。ジョン・レノンは17才で、ポール・マッカートニーは14歳で母親を失っています。(映画「I AM SAM」の中で「母親がいないのはその人が特別な人だからだよ」というような台詞があったことを思い出します)
 
母親を失うことで、ひとりの人間が受ける心理的影響は大きなものであると思いますが、この3人は自分達の作品の中で心の内を表現しています。一青は「影踏み」という曲の中で、それまで封印していた母への思いを綴り、ジョンは「JULIA」、「MOTHER」で、ポールは「YESTERDAY」、「LET IT BE」の中で、母への想いを表現しています。3人のこれらの曲はどれも心に響く名曲となっていますが、「影踏み」は、かつてフジTVの「めざましTV」の中で初披露となった時、聞いていた高島アナが泣き出してしまったのを覚えています。
 
 
 
親を失ったことだけで彼らに大きな共通点があると言ってしまうのは、あまりにも単純ではないかと言われてしまいそうですが、その堪えていた悲しみ、想いを「詩」という形で一気に昇華するこの表現方法は、「アーティスト」でなければ出来ないことではないでしょうか。それこそが彼らの大きな共通点だと思うのです。
 
 
ビートルズがインターナショナル、ワールドワイド、そして世代を超える存在であったのと同じように、私は一青窈にもそうなって欲しいと願っています。彼女の「ハナミズキ」は未だに多くの人に愛されている曲で映画にも使われていますし、コンサートに来る人たちの年齢層は幅広い。(今日も20代から60代くらいの人たちが来ていました)あとは彼女が中国語や、英語の詩を書いて歌った時にどうなるか、です。坂本九、由紀さおりに続くインターナショナル、ワールドワイドな歌手になって欲しいと心より願っているのですが...。
 
 
 
そしてもう一つ。最近、一青窈は歌謡曲をカバーしたアルバムをリリースしていますが、次はできればビートルズをカバーしてくれないかなと思っています。ビートルズのバラード集を彼女が歌ったらきっと素晴らしいのではないかと。英語の詩のままでもいいし、一青窈流の解釈で日本語の詩で歌ってもおもしろいのではないかと思うのです。
 
これもこじつけではありませんが、7月の資料館のテーマは「Julia Lennon没後54周年」で名曲Motherをテーマにしてみようと思います。